当事務所は、バイオ・ライフサイエンスに関連する知的財産権に関して
高度かつ専門的なサービスを提供することを目指し、横浜の地に開設致しました。
特許法をはじめとする知的財産制度の基本的な考え方は技術分野を超えて共通ですが、
バイオ・ライフサイエンス分野の特許に関しては、独特のプラクティスが多数存在し、
更に各国においてその運用が異なっているため、適切な権利化のためには、出願や
中間処理を通じてこれらのプラクティスを十分に踏まえて慎重に対応しなければなりません。

また、再生医療を中心としてバイオ・ライフサイエンス分野の技術革新は目覚ましく、
技術の高度化／複雑化に伴って、バイオ・ライフサイエンス関連発明は益々複雑で
難解なものとなっており、これを的確に理解して、出願書類等に適切に反映するための
高度な技術的専門性が一層求められています。

当事務所では、アカデミア及び企業において、医学／薬学系の研究者として約１０年間従事し、
大手特許事務所において国内外の多数のバイオ・ライフサイエンス関連特許案件をハンドリング
した経験を有する弁理士が、高度な技術的専門性と豊かな特許実務経験に裏打ちされたきめの細かい
知財サービスを提供し、クライアント様の事業の成功とバイオ・ライフサイエンス産業の発展に
貢献して参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１８年５月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小池順造特許事務所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所長　小池　順造